ドイツ語学学習のきっかけと私の今のレベル

ドイツ語学習

こんにちは、うーさです。

今日は私のドイツ語を始めたきっかけと、現在のドイツ語のレベルについてお話ししようと思います。

現在のレベルに至るまでの経過についても、別の記事で改めて紹介できたらと思います。

ドイツ語学習を始めたきっかけ

私がドイツ語の学習を始めたのは当時30歳、渡独する数ヶ月前のことでした。

ドイツへ渡航する前に色々と調べていたときのこと。「英語は通じるけれど、本当に現地の人と心を通わせて会話したいのであればドイツ語は必須」と書かれている記事を見つけました。その後お世話になった留学エージェントでも同じことを言われたので、やはりそうなんだなあ、と深く感じたのでした。

せっかくドイツに行くのに、現地の人と腹を割って話せないなんて寂しいよね。少しでもドイツを勉強して、カタコトでもいいから現地で買い物をしたりレストランで注文をできる程度にはなりたい!という動機で学習を始めました。

今の私のドイツ語レベルは“中級〟

そんな動機で始めたドイツ語ですが、学校に行ってどっぷりと集中的に勉強したり、生活しながらのらりくらりと触れるだけ、のような色々な段階を経てようやっと今、中級(B2レベル)まで辿り着きました。

習得の速度は決して早いとはいえませんが、まさに“継続は力なり〟でなんとか結果を出せたいい例ではないかと思います。

言語のレベルを測る“CEFR〟

さて、先に述べたB2レベルとは一体どのようなレベルなのしょうか。外国語を勉強し資格を受けたことのある方なら、聞いたことのある方もしれません。

CEFRとは何か、Wikipediaから引用したものがこちら。

ヨーロッパ全体で外国語の学習者の習得状況を示す際に用いられるガイドライン。ヨーロッパ言語共通参照枠の目的は、ヨーロッパのすべての言語に適用できるような学習状況の評価や指導といったものの方法を提供することである。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

簡単にざっくりいうと、外国語を学習している人の言語能力を測る共通の物差しのようなもので、英語で Common European Framework of Reference for Languages、略してCEFR(セファール)と呼ばれています。

こちらがそのCEFRの能力レベルをレベル別に表にしたものです。

引用:http://www.britischcouncil.jp ブリティッシュ・カウンシルの英語教育・英語 4 技能試験について

B2レベルは自立した言語使用者という枠組みで、複雑な文章の主な内容は理解できて、ネイティブスピーカーとも普通にやりとりができる、というレベルのようです。

自分のドイツ語の現在の能力を当てはめてみると、確かにこのレベルには達しているかな、という気がします。C1に向けて今でもコツコツと勉強していますが、C1のレベルにはまだもう少し学習時間が必要そうです。。

おわりに

今回は私がドイツ語学習を始めたきっかけと、現在のレベルについてお話ししました。

私は決して語学学習の才能があるとか、人よりも記憶力が良いなんてことはまっっったくありません。

ここまで順風満帆でやってきたわけでは全然なく、地道に泥臭く、ときに環境を味方につけながらトライアンドエラーを繰り返して来たからこそここまで来れた、という気持ちがとても強いです。

外国語学習で心が折れそうな人の気持ちはとてもよーく分かります。私も何度も何度も経験していますから。。

これから語学学習を始める人、継続することに難しさを感じている人、成績が伸び悩んでいる人、、、外国語を学習している人を私は心から応援したいですし、これからブログを書くことで少しでも役に立てればと思います!

コメント

タイトルとURLをコピーしました